今回は、スズキキャリイ(型式EBD-DA63T)の
座席(座面)シートの起こし方(上げ方)を分かりやすく解説します。
その前に
僕は往年のスズキキャリイユーザーではあるにはあるのですが
今の今まで只の1度も座席(座面)シートを起こす必要に迫られたことがありませんでした。
ところがこの度、愛車キャリイを車検に出す日が近付き、それまで散らかし放題だった車内をやむなく大掃除することにしたのです。
あまりにも車内が汚ないと、お世話になってるモータースさんに恥ずかしいですからね。ハイ^^;
そして、ほどなく掃除をしていると、
座席(座面)シートとサイドブレーキレバーの間の隙間に落ちている鉛筆と10円玉を見つけたのです。
(下の写真は再現写真です。分かり易い様に白鉛筆を落としています。↓↓↓)

これを指で拾おうとしたのですが、
隙間が狭くて、どうしてもあと一歩で掴めません(だいぶ頑張りましたが手では無理でした💦)
そこで遅ればせながら生まれて初めて、スズキキャリイの座席(座面)シートを起こす事を思い立ったのであります。(笑💦)
しかしながら、往年のスズキキャリイユーザーを自負する僕でありながら、起こし方が分からず、
ちょっと手こずってしまったので、もしかしたら同様にお困りの方がおられるかもと思い、この記事を書くことにしました。
凄く前置きが長くなってしまいスミマセン
それでは本題に入りましょう。✨
スズキキャリイの座席シートの起こし方(上げ方)
座席(座面)シートの起こし方を解説していきますが、運転席側と助手席側とでは起こし方が若干違いますので、それぞれ分けて説明します。
・運転席側の座席シートの起こし方
座席(座面)シートを起こすとエンジンが剥き出しになり危険です。必ずエンジンが冷めてから行ってください。
①背もたれを座席シート側に倒す
まず最初に、背もたれを座席(座面)シート側に倒してください。
運転席側の座席(座面)シートは背もたれを倒さないと起きない仕様になっていますよ。
背もたれは固定されていますのでレバーを押して解除します。
解除レバーは座席(座面)シートの横(ドア側&背もたれの下部辺り)にあります。

②座席シートの下の布をめくる
布(?)をめくるとキャッチクリップ(キャッチクランプ)が現れます。

③キャッチクリップを解除する
このキャッチクリップを解除すると座席(座面)シートを起こすことが出来ます。
因みに運転席側には2つのキャッチクリップがありますので両方とも解除してください。
・助手席側の座席シートの起こし方
助手席側は運転席側とは違い背もたれを倒さなくても座席(座面)シートを起こすことが出来ます。
①座席シートの下の布をめくる
運転席側と同様に先ずは布(?)をめくります。
②キャッチクリップを解除する
助手席側は運転席側とは違いキャッチクリップの数は1つです。
このキャッチクリップを解除すれば助手席側の座席(座面)シートを起こす事が出来ます。

座席シートの起こし方のまとめ
繰り返しになりますが、座席(座面)シートを起こす際にはエンジンを切り、エンジンが冷めてから
作業を行ってください、スズキキャリイの場合には座席シートの下にエンジンがありますので
以上の事を怠ると大変危険です。必ずエンジンが冷めてから行うようにしましょう。
今回は、農業従事者にとって欠くことの出来ない必須アイテムの1つ、軽トラの座席シートの
起こし方について記事を書いてみました。
それでは今回はこの辺りで✨
またお会いしましょう(^^)/
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