はしだのりひこさんが作る楽曲の魅力をメロディー重視の私が自分なりに探ってみた!

はしだのりひこさんの作る楽曲ってホント良い曲が多いですね✨
その中でも特に僕が好きな楽曲はというと ↓↓↓

  • 『風』
  • 『花嫁』
  • 『嫁ぐ日』
  • 『ふたりだけの旅』

であります!どれも誰もが知る不朽の名曲ばかりですよね(^_-)

はしだのりひこさんは、アコースティックギターを手に持って演奏をされることが多いので、ジャンルで言えば
フォークソングになるのでしょうが、僕の中ではフォークでも歌謡曲でもないような・・・ん~何だろ?この不思議な感覚は?

僕が所有するMorris製のアコースティックギター
《僕が使っているMorris製のアコースティックギター》

この記事では、はしだのりひこさん上記4曲の妙妙たる部分について僕なりに掘り下げてみました。
あ!歌詞には言及していません。その理由は、上記の4曲は全て作曲のみを担当をされているからです。この点については
予めご了承くださいませ。

【Amazonで見る】はしだのりひこ ゴールデン☆ベスト

はしだのりひこさんが作る楽曲の魅力

➀歌声が優しい!

はしださんの歌唱は、全体を力まず優しく歌い上げられています。そしてその副次的な効果として
プルアウトが自然に出来ていて聴く側にとってはとても心地よい歌唱であると言えると思います。

もちろん声質そのものも優しく僕の好きなソフトな声質でもあります。
上記の4曲の中でメインボーカルを勤められているのは”風”だけですが、グループではなく、はしださんが単独で
出されているシングルを聴いても同じことが言えると思います。

➁旋律が実に秀逸

僕は、楽曲というのは概ねメロディでその良し悪しが決まると考えているメロディ派です。
上記の4曲に限っていえば、はしださんが担当しているのは作曲のみで作詞は行っていないわけではありますが、
どの曲もメロディがとても馴染みやすく綺麗且つ斬新でもあり、とても心を揺さぶられます

そして牧歌的な曲調でありながら洗練された垢抜けたメロディラインでもあります。
これらのことが相まって、忘れかけていた人間が本来持つべき、すれていない純朴さを思い出させてくれるのだと思うのです。
ほんと人の心を打つ暖かくて心が洗われるメロディですよね。

音楽は元来”音”を楽しむものなのですからメロディはとても大切なものだと思います。
はしださんが天才と呼ばれる由縁はきっとここ(メロディ)にあるのでしょう。

旋律が秀逸のまとめ

  • 馴染みやすい
  • 綺麗
  • 斬新
  • 牧歌的
  • 洗練されて垢ぬけている
  • すれてなく純朴
  • 心が洗われる
  • 天才

③編曲が良い!

先にも述べましたが、音楽というのは音を楽しむものなので、当然楽器の音にもつい耳を傾けてしまいます。
ギターの音・ベースの音・トランペットの音などなど。

そしてその割り当てをするのが編曲なわけですが、上記の4曲はどれも曲にピッタシで心地良いです。
ありきたりな言葉になりますが、流石プロ中のプロだと改めて思います。

昨今では名編曲者が少なくなってきたとか言われていたりしますが、メロディー派の僕としては、
この点はちょっと寂しかったりします^^;

上記4曲の編曲者の御紹介

  • 『風』・『花嫁』        青木望さん
  • 『嫁ぐ日』           瀬尾一三さん
  • 『ふたりだけの旅』       青木望さん

④コーラスが上手い!

はしださんは、グループの時にはどの楽曲でもコーラスを担当されます。
それは単に普通のコーラスの時もあれば、楽器風な音を口で奏でられる時もあります。
ベース風なものや色々な音を聞き手に楽しませてくれます。これがまた絶妙でマッチしているんですよね。✨

あ!普通のコーラスとは言っても、はしださんのコーラスは繊細で熟慮されたコーラスであり、
曲全体の情感を上げる為に絶対に欠かせないものになっています。
”風”の場合は口笛を入れられています。この曲にあの口笛は絶対に欠くことが出来ません。
この辺り、つまり情感を曲に与えるだけにとどまらず、エンターテイナーとしても
音楽で皆を楽しませてくれているのです。これがはしださん流なのであります。

コーラスのまとめ

  • 繊細で熟慮されたコーラス
  • 情感を曲に与える
  • 皆を楽しませてくれるエンターテイナー

はしだのりひこさんの記事のまとめ

少しでもこの記事に共感していただける部分があるとしたら僕も嬉しいです。

ここに挙げた全ての曲が、言わば人生における道しるべ的な楽曲であると同時に、そして、人生における
応援歌でもあるような気が改めてしています。

はしだのりひこさんの楽曲の魅力の全てを言い当てることは到底素人の僕には無理ではありますが、
この先も聴き続けていくことは間違いないでしょう。

オススメ記事:昭和の夏歌・夏に聴くべきオススメ曲【僕の所感付き】

    -音楽
    -,