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浄化槽の廃止に伴う最終清掃の費用について・7万円?

2019年1月

農閑期ではありますが、色々と気ぜわしくしているグリーンであります。
今回は浄化槽の撤去・廃止の際に行う既存浄化槽の”最終清掃”の費用についての話です。

いよいよ私の住む村も、下水道へと切り替わります。
思い起こせば、子供の頃は汲み取り&外便所だったので庭で親父とキャッチボールをするとボールがポッチョン↓↓↓ 
なんてことがよくあったな~~!とか少し感慨深くなってきたりします^_^;

そのあと、時代と共に合併浄化槽へと変わり、そしてついに今、大都会の下水システムに追いつこうかと言うところまで
我が村も来たのであります。✨

我が家の浄化槽(10人槽)の蓋

浄化槽の廃止に伴う最終清掃の費用

先日、うちの家より一足先に合併浄化槽を廃止し、下水道への接続工事に取り掛かっている御近所の方に話を聞く機会がありました。
そして聞いた話によると、既存浄化槽を廃止・撤去するに当たり、まずは浄化槽内のうわ水・汚泥
処分を含めた”最終清掃”というものをしなくてはならないとのことでした.。(浄化槽を撤去せず埋めてしまう時も最終清掃は必要みたいです。)

もっと詳しく話を聞いてみると、その費用が7万円くらい掛かるとかΣ( ̄□ ̄)!ひぇ~
なんすか!以前ネットで色々と調べた時には2万円~4万円って記述が多かったのに!7万て約2倍じゃーん(@_@)
聞いてないよーー💦 と思わず心の中で叫んでしまいましたね。^^;

何故、ネットの情報よりこんなに高いのか??
腑に落ちない自分を落ち着かせるために改めてネットで調べ直してみることに。

結論!!

最終清掃に掛かる費用は既存浄化槽の大きさによって変わることが判明しました。
住まれている場所(地域)によっても異なるとは思いますが、1人槽当り1万円となる所もあるそうです。
すなわち、7人槽ですと 7×1万円=7万円(おおよその額です)ということみたいです。

あと、何故場所によって異なるのかを考えたところ、恐らくですが出張距離の違いではないかと思います。
『そッか!うちがド田舎だからだ!清掃業者から自宅までの距離が遠いからだ!先にネットで見た記事の筆者は清掃業者から家までの
距離が近かった人なのだろう!』
と、自分なりに考えに考えた挙句、この結論に至ったのであります。

ネットの情報て、まだまだ不完全で鵜吞みに出来ないところも多々ありますよね。^_^; ちょっとコラムみたいになりましたが、
もしどなたかのお役に立てればという思いと、自身の備忘録の意味も込めて短い内容ですが記事にしてみました。

浄化槽記事のまとめ

繰り返しになりますが、話をまとめると、一般家庭用浄化槽10人槽が最大の大きさですので、
浄化槽の廃止・撤去に伴う清掃費用の上限は10万くらいであり、もしかするとそれ以上費用が掛かる可能性の
地域もあるとみておいて宜しいかと思います。

実は、今回お話を聞けた御近所の浄化槽よりも、うちの浄化槽の方が大きいんですよね^^;
恐らく御近所の7万よりは高くなるだろうな、と腹を括って工事の順番を待っている今日この頃であります。^^;

また実際に工事が完了した際には、追記にて掛かった費用を御紹介したいと思います。。

ではでは今回の記事はこの辺りで^^

オススメ記事:浄化槽ブロア(ブロワ)の故障の原因とは?ブロア内のダイヤフラムの交換手順

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