ペンダントライトとシーリングライトの違いについて簡単に説明します(写真付き)

ペンダントライトとは

装飾品のペンダントのようにチェーンやコードで吊り下げた照明器具のことです。
電灯部分には蛍光管や電球、またはLEDが使われています。

下の写真は、うちの母親が寝ている納戸のペンダントライトなのですが、ランプセード(電灯の傘)が
木目調となっており、畳を敷いた和室に良く合うデザインになっています。

蛍光管仕様の和風タイプのペンダントライト

上記の写真のペンダントライト以外にも市販されているペンダントライトには、
和風タイプ・洋風タイプ、またそれぞれのタイプに様々な形状・デザインの物があります。

下の写真は、我が家の1階と2階の吹き抜け部分にあるペンダントライトですが、これは壁紙や吹き抜けのデザインにマッチした洋風タイプのペンダントライトですね。!(^^)! 少し見えにくいかもしれませんが、天井からチェーンで吊り下げられており、その金具も真鍮製で、洋風でありながら落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

洋風タイプの丸いペンダントライト

下の写真は、縁側の天井から吊り下げられているペンダントライトです。
昔の行灯風(あんどん)なデザインですね。このペンダントライトのおかげで大変情緒ある縁側になっていると思います。

行灯風の和風ペンダントライト

下の写真は、母親の部屋に取り付けているLEDを使用したペンダントライトです。セードが白木枠で出来ており、内セードも強化和紙で出来ています。

これだとLEDペンダントライトとはいえ和室の雰囲気を損なうことは無いと思います。
因みに、この製品KOIZUMI和風LEDペンダントライト(Amazon)は我が家で使っている物なのですが
保安灯(常夜灯)を点灯させることも出来ますし、また付属のリモコンで調光なども行え僕も大変気に入って使っていますよ。取付けも簡単でした。

LED仕様の和風タイプのペンダントライト

このように、ペンダントライトは単に照明としてだけではなく、その場所に合わせたデザイン的な要素も備えているのが特徴です。
デメリットとしては、セードが付いている場合にはセードより上部は暗くなりがちですが、それが雰囲気作りなどに於いてはメリットともなります。

シーリングライトとは

天井面に直接取り付ける照明器具のことで、蛍光管・電球・LEDや和風・洋風と様々なタイプの物が市販されています。

下の写真は、我が家の応接間に付けた洋風タイプのシーリングライトですが、セードの中は蛍光管でして紐(プルスイッチ)で
オンオフする少し古めのタイプですね。

天井に直接設置された洋風タイプのシーリングライト①

下の写真は、床の間などがある8畳の和室に取り付けられている和風タイプのシーリングライトです。
うちの家では年忌法要などで割と親戚が集まることが多いので、この部屋と隣りの6畳の和室は和室タイプのシーリングライトとしました。

天井に直接設置された和風タイプのシーリングライト②

この他にも、音声で操作が出来るシーリングライトがありますね。両手が塞がっている時など、リモコンを使わなくても
調光や点灯や消灯が出来ます。Wi-Fi環境やスマートスピーカーもシーリングライトに内蔵されているタイプの物を買えば
あとは設置さえすれば直ぐに使えます。寝床で起き上がったりリモコン操作をするのが面倒くさい方にはオススメかもしれませんね。

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このように、シーリングライトは天井に直接取り付ける照明器具ですので部屋全体を照らすことが出来るのが特徴となります。
デメリットとしては特にないですがペンダントライトに比べてインテリア性は弱いかなと思います。もちろん一般的な部屋の照明としての機能性は十分であります。

ではでは、今回はこの辺りで^^

オススメ記事:和室にピッタリなLEDペンダントライトの取り付け方(コイズミ製リモコン付きペンダントライト)

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