ブトに嚙まれたのでドクダミの焼酎漬けを塗ってみた

ドクダミ

道端でよく見かける雑草のドクダミ
漢字で書くと『蕺』と書くそうです。別名は、ドクダメ、ギョセイソウ、ジゴクソバ などと呼ばれることもあるらしいです。

一面に咲いたドクダミの花
《家の近くに咲いたドクダミの花》

このドクダミは日本全国のどこにでも生えている植物ですが、特に日陰で湿り気のある場所に生えていることが多いです。
また、茎や葉を乾燥させ煎じて飲まれる方もおられるとか。

可憐な花

我が家の周りにもこのドクダミが至る所に自生しておりまして、納屋の裏手や、生垣の下辺りにも密かに生えているのを
見かけます。

僕は、アノ独特な匂いが嫌で子供の頃からあまり触れた覚えがないのですが、この匂いを我慢しつつ顔を近づけて良く見ると、
花自体は小さく可憐で、また色も鮮やかな白色をしていて、見た目にはとても綺麗な花だったりします。

ドクダミの花のアップ画像

 ドクダミの焼酎漬けを塗ってみた!

先日、夕刻に農作業をしていた折のこと、右手の親指と人差し指の間のフックラした部分をブトに嚙まれてしまいまして、
これが物凄く痒いのなんのって💦丸々2日間その箇所を掻きむしっておりましたところ、
それを見かねた母親が「これを塗ってみ~」と差し伸べてくれたのがドクダミの焼酎漬けなるものでした。

下の写真の瓶がそうです。

瓶に入ったドクダミの焼酎漬け
古くなったドクダミの焼酎漬け

塗ってみた感想

あくまで個人的な感想ですが、
半信半疑で恐る恐る塗ったみたところ、少し経つと確かに痒みが引いてきたように感じました。

うーん!今回ばかりは母親に感服と言ったところですかね。

記事のまとめ

いや~この件以来、ブトに嚙まれるごとにドクダミの焼酎漬けを塗るようになりまして、
今では完全にドクダミの焼酎漬けの虜と化している次第です。なので、靴を脱いで座敷に上がらなくとも
いつでも取り出せるように味噌部屋の棚に上にスタンバイさせてあります。

下の写真は、今年になって新たに作ったものなのですが、上記の写真とは全く色が違いますね。新鮮です。
※一定の期間を置いて、瓶の中の花は捨てた方が長持ちするらしいですね、ハイ!かまけていました^^;)

瓶に入ったドクダミの焼酎漬け(新しく作ったもの)

今ではすっかり虜&骨抜きにされている僕ですが、

でもでも、やっぱり・・・あの臭ささには少し閉口してしまいますね。たぶんずっと慣れることはないと思います。(笑)

ではでは今回はこの辺りで^^

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