金ゴマの収穫期について少し書いてみました!作業風景とゴマ虫の写真付きです!

この記事を書いている今は、暦の上では秋なのですが、日中はまだまだ暑い日が続く9月初旬です。

家の前の五畝ほどの畑に植えている金ゴマを毎日見ていたのですが、段々と口を開いた莢が増えてきており、いよいよ収穫の時期が迫ってきました。

金ゴマの鞘の接写画像
《うちの畑で穫れた金ゴマ》

うちでは毎年、ゴマの中でも特に香りが高いと言われている金ゴマを栽培しています。
まぁ栽培とは言っても畑のほんの1区画に自家用に作っているだけで収量は微々たるものですので、金ゴマに関する作業は年老いた母親に任せっきりにしちゃっています。^^;
それに、刈った金ゴマはわりと軽いですので力の無い母親でも楽に持ち運びが出来ますからね^^

金ゴマの収穫期は?

以前、母親から教わった収穫の適期の目安としては、1株当り2つか3つの莢が褐色に変化をし、尚且つ、口が開いたら収穫を始める!みたいな感じのことを聞いています。
ですので、毎年9月の初め頃から畑のゴマを気に掛けて観察するようになったわけでありますが、あ!先にも言った通り実際の作業は母親がしますけどね(笑)あくまで勉強がてらに観察だけでもと思いやっています。(笑)

因みに、教科書通りの金ゴマの収穫期はと言うと9月下旬から10月上旬らしいですよ。これが一般的な収穫期らしいです。

収穫後の作業

金ゴマを手に持った母親

うちでは、畑で刈り取ったゴマの葉っぱは全て手でもぎ取ります。その理由は母親曰く、葉っぱがない方が日光や風に良く当り、莢が早く乾燥するからだそうです。

下の写真が、葉っぱを全てもぎ取ったあとの写真ですね。正真正銘、収量はそんなに多くは無いのがおわかり戴けるかと思います^^; 下の写真のが全部です。^^;

葉っぱをもぎ取った後の金ゴマ

ゴマ虫を見つけた

葉もぎをしている最中に母親がゴマ虫を見つけたのでパシャリ✨
けっこうな大きさです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

葉っぱにしがみつく大きなゴマ虫

更に、これと同程度の大きさのがもう1匹いましたよ。

乾燥

うちでは、段ボール箱にナイロン袋を敷いて、そこに逆さに向けて刈り取ったゴマを入れるようにしています。この状態で2週間程、軒先の日当たりの良い場所で干しています。

軒下で天日干しをしている金ゴマ(箱にナイロン袋を入れて其の中に金ゴマを入れている)

こうやってナイロン袋を敷いておけば、
莢が弾けてゴマが飛び出したとしても、全て拾い受けることが出来ますからね。
なかなかの妙案(?)だと思ったりもしたのですが・・・皆さんの中には既に同じ方法でやられている方も
いらっしゃるかも知れませんね。^^;

そんなこんなで今回は金ゴマの収穫について少し書いてみました。
それでは今回はこの辺りで。^^

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