スパイダーモアSP851のナイフカバーの塗装が剝げたので自力で補修するついでに清掃もしてみた

この記事は、オーレック(OREC)製スパイダーモアSP851のナイフカバーの剝げた部分(塗装)を、
Holts製サビ止めペイント(Amazon)を使って簡易的な補修と全体清掃を行った際の緩~い日記です。

我が家は、1町5反ほどの田畑を所有しているのですが、1町歩は人様に預けて水稲を行って貰っていて
残りの5反ほどに転作作物として自身で黒大豆やダルマササゲ等を植えています。
実は、この人様に預けている1町歩も含め全ての圃場の畦草刈りは僕が行う取り決めになっているので刈払機を使って順番に刈っていってます。

スパイダーモアを導入

そして、これらの田畑の畦草刈りに今年から念願だった自走式斜面用草刈機のスパイダーモアを導入することに!

とは言ってもですね、新車は値段が高くて買えないので、スパイダーモアを更新する知り合いから格安で譲ってもらっちゃいましたよ👏
ま~安いには安かったんだけど見た目からして汚れてるし、塗装も剝げてるし、エンジンの始動にも一苦労するし、本当にオンボロって感じでした。^^;

下の写真が我が家に持ち帰った直後の汚いスパイダーモアSP851さんです。↓↓↓↓

清掃及び塗装前のオーレック製スパイダーモアSP851
清掃及び塗装前のオーレック製スパイダーモアSP851

まずは、清掃清掃!
機械的な仕組みは徐々に勉強することとし、まずは清掃サビ止め塗装でクリーンアップすることに!

今回行った清掃・修復箇所

①スパイク車輪(4本)

車輪を外してみたところ中は土だらけ💦 おまけにサビだらけでした💦
腐食が進みスパイク車輪に穴が開いてしまわないように清掃後に防錆&塗装をタイヤの内側外側の両方に施しました。
・スパイク車輪内部の土の除去
・サビの除去(真鍮ブラシ使用)
・防錆を兼ねた塗装(養生を施しカラースプレー:元の色はグレーですが今回は黒色を塗布しました。)

②エアクリーナーカバー・シリンダーカバー

プラスチック製の両カバーが色褪せていたので水ペーパー(Amazon)で磨きあげると、それぞれが黒色と赤色の本来の輝きを少し取り戻しました。

③ワイヤーの被覆を清掃

このスパイダーモアにはハンドルの操作盤から伸びている被覆されたワイヤーが全部で8本あるのですが、
この被覆が泥や埃で非常に汚れていましたので、タオルで1本1本を丁寧に清掃をしました。

④ハンドル部の操作盤・ハンドル竿の塗装剝げをペイントマーカーなどで修復

この部分も何箇所かサビが出てきてたので、軽トラを補修した際に使ったペイントマーカーにて
補修をしました。軽トラに使用した白色とは異なる白色でしたが、少々のことは気にしないことに。

⑤ベルトカバーの清掃

この部分も白色で、また目立つ場所なので、きちんと水拭きを行いました。

⑥ハンドルボンネットゴムの清掃

最初にお見せした写真の通り、このハンドルボンネットゴムは特に汚れていたので入念に清掃をしました。
また、泥汚れだけではなく油類も付着していて更に形状が蛇腹状になっているところもあるため
少し手こずった場所でもありました。

⑦ナイフカバーの塗装剝げを修復

塗装が何箇所か剝げたナイフカバー

この部分は地面に近いし絶えず草と接触するので本機の中でも特に傷みが激しい場所ですね。^^;
Holts製サビ止めペイントを使って簡易的ではありますが修繕をしました。

サビ止めペイントの使い方

  1. サビ、油分、水分をしっかり落す
  2. 容器をカラカラと音がするまでよく振る(中の塗料を十分混ぜる!)
  3. 付属の筆で塗る!

※重ね塗りすると効果的

ホルツ製のサビ止めペイントを手に持っているところ

【Amazonで見る】ホルツ ペイント塗料 サビ止め塗料 カラーラストップ シルバー 20ml Holts MH983

ホルツ製ペイントマーカーで補修後のナイフカバー

↑↑↑ 元の色とは多少は違うかもしれませんが、まーまー満足の仕上がりです。

清掃及び修復後のスパイダーモアSP851

清掃&補修後のスパイダーモアSP851(左側から撮影)
清掃後のオーレック製スパイダーモアSP851(右側から撮影)

↑↑↑ 上の写真2枚が清掃及び修復後のスパイダーモアSP851さんであります。ちょっと写真がピンボケ気味だけど
どうでしょうか? 手前味噌ながら見た目はすこぶる良くなったと思います。
車輪も綺麗だし、ワイヤー被覆も綺麗だし、シリンダーカバーも綺麗だし、

遠目から見ると新車と間違われるかも~('ω')♪

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