【エコキュートお手入れ】浴槽の循環口カバー内のビスが錆びていた

6年前に購入した我が家初のエコキュート、忙しさにかまけて全く点検をしていなかった
んだけど、まさか!こんなことになってるとは思わなかった。 ↓↓↓

循環口カバー内のネジが錆びていた

循環口のフィルター部(カバー部)
浴槽内にある循環口(カバー)

日頃、わが家では浴槽の掃除(お風呂まるごと バスクリーナー :Amazon)は婆さんの仕事として任せっきりだったのだが、先日、風呂場の天井のカビ取り作業と合わせて僕が浴槽の掃除もついでに行った。

その折りに、循環口のカバーを外して循環口を良~く見たところ、なんと!! 下の写真のように
風呂接続アダプター(循環口)を浴槽に留めている3本のネジの内の1本がこの有り様だったのだ

フィルター(カバー)を外した循環口

(※ビスで3点を留める仕様のようだが、なぜか1番下はビス留めされていなかった。なんでだろ???)

頭まで錆びてしまった皿頭ビス

ご覧の通り右側のビス1本が完全に錆びている!
ここまで錆びる前に、もう少し早く気がつけば良かったのだが・・・

因みに他のビスはというと、全く錆びておらず綺麗なもんです。

錆びてなく綺麗なステンレス製の皿頭ビス

ビスが錆びた原因

恐らく、循環口の施工時に、業者の人がステンレス製ビスを紛失してしまい、代わりに鉄製ビスを使ったか、
もしくは本来ならば錆びにくいはずのステンレス製ビスが、なんらかの要因で錆びてしまった、ものだと推測。

※ステンレスでもアルカリ性のものが接触していたり、ステンレス以外の金属と長時間接触していると錆てしまうことがあるらしい。

ビスの交換作業

いずれにせよ、このまま放置したところで困るのは自分なので、この程度なら四の五の言わず自分で取り替えることに!

早速プラスドライバーを取り出してはみたものの、あまりにもビスの頭に大量の錆びが浮いているため、
錆が邪魔でプラスドライバーがビスの切り込みに入らない💦

真鍮ブラシなどを使って錆びをゴシゴシ落として再度チャレンジ!!

はい!ご想像通りポッキーンです(笑)
腐食が進んだネジはいとも簡単に折れちゃいましたね。^^;
しかも女ネジの方にビスの大部分を残したまま、あらま(笑💦)

折れたビスの頭の部分
折れたビスの頭

更に、この白色のもの(下写真)を外してみたところ、女ネジの周囲にまで大量の赤錆が漏れ出ている事態が発覚!

大量の赤錆が付着した循環口内部の部材
大量の赤錆が付着した循環口内部の部材と女ネジに残っている折れたビス
大量の赤錆と、折れたビスが残ったままの女ネジ

そして、この広がった錆びの除去は素早く行えることは行えたのだが、女ネジ側に残った不要なビスの欠片までは取り除くことが出来なかったので仕方なく角度をずらして(女ネジが9か所あるので)3点をビス留めすることに。
本来は『上』マーク(下写真の白色の部材右側付近に見える)が最上部にこなければいけないが、急場の策ということでとりあえずこのようにした。

また、写真左側のビスはなぜか施工時から留められていなかったが、この場所も皿頭のビスで留めておいた。(3点留めの内、本来ならばここだけ丸頭のビスを用いるらしいのだが、これまた急場の策で)

皿頭ビスで3点を留められた循環口の部材

出来れば、錆びたビスの除去を行った上で、ビスの交換までの作業を行いたかったのだが、
素人にはどうやっても除去は無理と判断をし、今回はそこまで至らなかった。

そして最後に配管の洗浄
赤錆が配管に流れ込んでいる可能性もあるため、ジャバにて洗浄(エコキュートの取説に従い)を行い、一連の作業を終えることとした。

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まとめ

今回は、我が家の浴槽の循環口カバー内のビスの錆びについて備忘録も兼ねて少し書いてみました。(^^)!

急場凌ぎの作業はなんとか終えましたが、このままだといずれまた女ネジに残っている鉄製のビスから赤錆が
漏れ出る可能性があるので、出来るだけ早くこの部材(9個の突起が付いた黒色の)を丸ごと交換すべきだろな
と考えると同時に、日常的な清掃と点検の大切さを痛感しているところであります。ちゃんちゃん^^;

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