今回は、管理機の爪軸(ロータリーアタッチメント)の交換方法についての話です。
尚、本記事は、丸頭ピンとRピンを使った管理機限定の記事となっていますので御注意ください。
管理機の爪軸の交換方法
※安全のため、必ず管理機のエンジンは切った状態で作業を行ってください。
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1サイドカバーを外す
先ず最初に、作業を行う上でロータリー部のサイドカバーが邪魔になる場合がありますので、
その様な場合はメガネレンチ等を使ってサイドカバーを取り外します。
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2Rピンを外し丸頭ピンを抜き取る
下の写真が丸頭ピンとRピン(スナップピン)です。
この2つのピンを用いてロータリーシャフトに爪軸を取付ける仕組みになっています。
この2つを外した上で、現在ロータリーシャフトに取り付けられている爪軸を外します。
下の写真は、丸頭ピンでロータリーシャフトに爪軸が固定されている状態のものです。
丸頭ピンが脱落しないようにRピンも使用されています。
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3爪軸をロータリーシャフトから外す
Rピンを外し丸頭ピンを抜けば後は爪軸を外すだけです。
爪軸を横にスライドさせてロータリーシャフトから外してください。
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4爪軸をロータリーシャフトに取り付ける
下の写真の中央辺りに見える横棒がロータリーシャフトです。
ロータリーシャフトに丸頭ピンを通す穴が開いているのが分かるかと思います。
一方、爪軸側にも丸頭ピンを通す穴が開いています。
↓↓↓↓下の2つの写真は、上側の写真がナタ爪が付いた爪軸で、下の写真が正逆転爪が付いた爪軸です。
勿論どちらの爪軸にも丸頭ピンを通す穴が開いています。
【ナタ爪が付いた爪軸】↓↓↓
【正逆転爪が付いた爪軸】↓↓↓
ロータリーシャフトに作業目的に合った爪軸を差し込み、ロータリーシャフトの穴と爪軸の穴を合わせます。
そして、穴に丸頭ピンを通しRピンで固定をします。
同じ要領で反対側のシャフトにも爪軸を取付けます。
下の写真は、左右のロータリーシャフトにナタ爪の付いた爪軸を取付けたところです。↓↓↓
記事のまとめ
以上で管理機の爪軸の交換は完了となります。
どうぞ怪我をしないよう安全には十二分に御配慮をいただき作業を行うようにしてください。
うちでも管理機は大活躍していますよ。圃場の谷上げや土寄せなどなど✨
管理機は農家の必須アイテムの1つですからね✨これからも大事に使っていきたいと思っています。
それでは、今回はこの辺りで^^