５年前にネットで見つけて購入をしたトラクター用のスーパーゴールドなる耕耘爪。
その使用感を超ザックリではあるが、ちょこっと記事に。
\僕はココで買いました/
【Amazonで見る】スーパーゴールド爪 一覧
耕起している面積
うちは大半の田んぼ(約１町歩ほど)を人に預けているので、実際に僕がトラクターで耕起を行う圃場の面積は、畑と預けてる以外の田んぼ（転作用）との合計で約４反。
この畑と田んぼを年に３回ずつ耕して回っています。
石が多い圃場にて使用
うちの圃場は石が多く、時々手で拾っては肥料袋に入れたり、猫車に乗せて圃場脇まで運んでいるんですが、
トラクターで耕起するとまたゴロゴロと石が出てくると言った感じでとめどなく不毛な作業を繰り返していたりします。
下の写真よりももっともっと大きな石が出てくることも珍しくなく、耕起中に時折りロータリーが、
ガーンガーン！ガツンガツン！とドデカイ音を山裾に轟かすこともあったりします。（笑）
PTO設定
実は今まで、トラクターのPTOを、常時３で使用してきており（エンジン回転数2,000rpm）、スーパーゴールド爪に相当負荷が掛かっていた可能性もありまして、次項で見て戴く【５年間使用後】の写真は通常使用よりはより厳しい条件下に耐えた例として捉えて戴けると非常にありがたいです。^^
（PTOの知識不足だったため、この点は反省。次回の耕起からは１や２も臨機応変に使っていこうと思います。）
5年間使用後の爪
偏芯爪
【使用前の偏芯爪↓↓↓】（写真を撮り忘れていたため厳密には１回使用後の偏芯爪）
【５年間使用後の偏芯爪↓↓↓】
通常爪
【使用前の通常爪↓↓↓】（写真を撮り忘れていたため厳密には１回使用後の通常爪）
【５年間使用後の通常爪↓↓↓】
使用した感想
爪は作業条件で摩耗の早さなどは変わって来るとは思いますが、先述の条件下でこの東亜重工スーパーゴールド爪 【一覧】（Amazon）なる耕耘爪を５年間使用してみた感想をまとめると
- 折れたり曲がったりすることは無かった。（耐久性）
- 急激な摩耗は無かった。（耐摩耗性）
- 砕土および反転は十分に行えた。
繰り返しになりますが、石地の圃場で、尚且つ常時PTOを３で使用するという悪条件下に置きながらも、最後までヘタることなくその役目を果たしてくれたと思っています。
ということで2回目のリピート！をしてみた記事を終わりにします。^^
お使いのトラクタ型式・ロータリー型式・爪の本数を必ずご確認ください。