あの重くて大きなベッドの搬入って、一体どうやってやるんだろう?不思議に思いますよね?
実は、かく言う僕も最近までそう思っていました。
先日、友人が仕事を辞めて故郷に帰ることになり、アパートで使用していたベッドが要らなくなったとのことで頂くことに。
その折に謎が解けたんです!
なんと!分解が出来る仕組みになっていたのですよ。そういうことかーなるほどー。
分解して搬入
皆さんの中にも組み立て式であると言うことは薄々勘づいておられた方もいらっしゃるとは思いますが、思ったより小さく分解が出来、しかもそのパーツの1つ1つがつが軽いです。
そこで此の記事では1例に過ぎませんが、僕が譲り受けたセミダブルベッドの分解方法と具体的な構造をザックリとついでに御紹介を。
(調べてみると、市販されている殆どのベッドは組み立て式らしいですね^^;)
先ずは、組み立てを終えた完成形から見て戴くことにしましょう。
実際に使用する際には、この組み立てたベッドの上にマットレスを置いて使用するわけですが、マットレスを置いてないと、上の写真のようにパッと見なんだかベッドには見えませんね^^;
組み立て式ベッドの分解方法の1例
①天板を取る
このベッドの場合は概ね四分割の構造になっています。先ずは、天板を下の写真のようにパカッと外します。
②台枠のネジを外す
そして、工具を使ってネジ止めされている箇所を外していきます。
③分解完了
全ての固定金具を外し終えると、下の写真の様にベッドをバラバラに分解する事が出来ます。
此れだと、持ち易いですし軽いので例えば2階などへ持ち運ぶ時も容易に行えますよね。
正直ここまで小さくバラバラに出来るものだとは思ってもいませんでしたので目から鱗がドスンと落ちましたハイ^^;
あ!宮棚を写すのを忘れていました。('Д')
ベッドの枕元には照明や小物入れが付いた宮棚がある物もあります。
勿論これもネジを外せばベッドから分離が出来る仕組みになっていますよ。
ベッド記事のまとめ
どうだったでしょうか?ザックリですが謎が解けたなら幸いです。
実は、此のベッドを友人に貰うまでは、生まれて40年来ずっと畳の上に布団を敷いて寝ていたので
ベッドの構造の知識は全く皆無でした。自分で分解してみて少し分かったので記事にしてみました。
ではでは、この辺りで^^